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お年寄りを捜せ!

残暑お見舞い申し上げます(全然残暑っぽくないけど)

1857年生まれの152歳、戸籍上は生存
みたいな、お年寄りを捜せ!なニュースが連日飛び交ってますね。
江戸時代の人が何で生きてんねん。。と思うのが自然だろうけど、役所の中ではありえるってことで、一体どんな世界やねん。。

国民総背番号制とかいって、国内ほとんどの市町村住民に番号振られたこと覚えてますか?
私の手元にも、平成14年8月に北九州市が発行した「住民基本台帳ネットワークシステムによる住民票コード」という11桁の番号がありますけれど、これはもしかして、とっても役立たずな番号なのでは?

先日、ルポルタージュを書く仕事で、お年寄りがお年寄りを支える地域システムの取材に行きまして。
高度成長期にガンガン造成された大型新興住宅地が、40年の月日が経つうちに住民の半数近くが65歳以上のお年寄りになり、食料などを買っていた近場のスーパーが郊外の大型店に客足を取られ撤退。
路線バスなど公共交通機関も利用者減を理由に廃止や縮小を余儀なくされ、車を運転しないお年寄りの死活問題になりかけたところを、地元の自治会や近所の農家、魚の仲買資格を持つ住民などが協力して週1日の朝市を開催、住民の日常生活を支えている、という話。
(仕事の中身は守秘義務なんかの問題があって何でも書けないんですけど、この件は著作権がこちらなんで)

家族制度の崩壊どころか、地域全体が崩壊しつつあるってーのに戸籍という時代錯誤な家族登録制にすべてを頼りきってるところがどうにもヘンだと思うですね。
戸籍は戸籍で残したらいいと思いますけど、何で100年以上も同じシステムで仕事が成り立つと思えるのか不思議。
今は徳川幕府の時代じゃないんですよー>役所の中の人

取材した75歳の自治会の方は「役所へ相談に行ったら朝晩1日2便の巡回バスを出してくれたけど、買い物に行ったっきり帰ってこれず全く役に立たなかった。自分たちの必要なことは自分たちでやるしかない」と仰っていました。

必要なこととそうでないことの判断が自分たちでできないってとこに、現在の役所システムの限界が見える気がします。

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